投資環境編-3

13.排水規制

特にジャワ島の都市部周辺は人口密度が非常に高く、生活用水に与える影響が大きいため、政府機関だけでなく、地域住民による監視の目も厳しいと考えておくべきである。

14.排気規制

汚れた排気をそのまま大気に放出している例はいたるところで見受けられる。しかし、民主化の浸透により地域住民の声も無視できない時代になっているので、突然訴えられるようなことのないレベルで対応しておくべきである。

15.廃棄物規制

産業廃棄物は売れるため、回収業者（多くはマドゥーラ島出身者で作られる組織）は地域単位での利権と深く結びついている。業者を選択する際には無用のトラブルを避けることが肝要である。

16.騒音規制

金曜日の昼の礼拝時間には、近くのモスクでの礼拝や講話の障害となるような騒音は避けるべきである。

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