S県インドネシア視察チーム同行記

2013年6月23日、日本航空でジャカルタに到着。

到着ビザを購入した後の入国カウンターには約100メートルの長蛇の列が出来ていました。途中から空いていた通常の入国カウンターも使えるとの日本航空の係員からの情報で、多くの日本人が一斉にそちらに走り出した時は、一体何事が起きたのかと驚きました。

1時間以上かかって、やっとのことで荷物受取フロアに辿り着いたが、まだ荷物の払い出しが完了していないのには唖然とするばかりでした。日本航空は機体がB777で、乗客数が多いため時間がかかるのかなあと、諦めて待ち続けました。

今回は5日間で15ヶ所を訪問したのですが、午前中はジャカルタ市内1ヶ所、午後からはジャカルタ東部の工業団地2ヶ所というようにスケジュールを組みました。

大渋滞の影響を考慮してスケジュールを組んだのですが、結局予定していた訪問先1カ所と、夕食会場2ヶ所をキャンセルせざるを得ないことになりました。夕食会場も含めると、達成率は17/20で、85％でした。

訪問先で伺ったお話しを総括すると、勢いに格差はありますが、インドネシアの日系企業には、これからも成長の機会は存在する、という強い印象を受けました。これからも益々進出企業は増えると予測されますので、日系企業間、現地企業間での補完効果を作りだせるところが、より大きな成果を期待出来ると確信しました。

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