2018.06.05
インドネシア訪問日記
ホテルの裏通りに居酒屋が
漁業の関係でジャカルタに来るときはいつも港に近いKOTA地区にあるNovotel Gajah Mada Hotelに泊まることにしている。
今回もここに4泊することになったのであるが、ジャカルタに着いた最初の夜は裏の小路にある小さな中華レストランで夕食を摂ることにしている。
夕暮れ以降は周辺に住む華人たちが小路に出されたテーブルで食事をする風景が普通で、その中を通って目的のレストランに入るのがいつものパターンである。
しかし、いつものレストランの奥隣に居酒屋二郎と書かれた看板が掛かっているのを見付けて試しに入ってみた。2ヶ月前に開店したていう店内はBLOK-Mにあるような日本風の居酒屋で、カウンター席、テーブル席、そして畳の個室があった。
肴は炉端焼き風のメニューが主で、普通の日本の居酒屋の味であったが、焼酎のお茶割りがほとんどお茶の味しかしないので、二杯目はダブルを注文した。
しかしそれも焼酎の味がほとんどしないので、三杯目はトリプルにしたが、それも期待外れであった。後でレシートを見たところ価格はダブルになっていたのでトリプルというのはマニュアルに無いのだろう。
肴を5品目頼んで料金は二人で約7000円であったので、BLOK-Mよりは安いと感じた。開店記念で15%オフというのも安い理由だった。
これまでは居酒屋に行きたい時はタクシーで、一時間くらいかけて渋滞の中をタクシーでBLOK-Mまで行ったものであるが、これからはホテルのすぐ近くなのでまた一つ楽しみが増えた。