2018.10.07
コンサルタントの独り言
あるプロジェクトで垣間見た中国人の凄さ
あるプロジェクトに中国人の青年実業家が資本参加することになり、三日間一緒に行動した。
彼は頭が良く、回転も速く、早口の英語は流暢で、お金も持っていると思われ、自信に満ちていた。
しかし、プロジェクトの話になると持論を延々と展開し、話がいつまでたっても終わらないので、毎回私がそれを遮る役目を果たすことになった。
そんな彼を見ていて、ふと中国共産党の習近平国家主席の姿と重なって見えた。
別れ際に彼は『小野さんと会えて良かった』と言ってくれたが、素直に受け取れないのが悲しかった。