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2019.10.29 インドネシア訪問日記

久々のジャカルタ空港鉄道利用

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一年半前の試運転期間に乗ってから久し振りに空港からBNI駅まで乗ってみました。

先ずは第三ターミナールから無料のSkytrainで空港駅まで移動しました。

16分間隔で運転されていて、少し待ち時間が長いように感じましたが、待合室はエアコンが効いていて、一階の蒸し暑いタクシー乗り場に比べると極楽です。

Skytrainは本来は無人運転と聞いていましたが、昨日もまだ運転士が二人乗っていました。

Skytrainも空港鉄道も外国人の乗客が私だけというのはやはりまだまだ改善の余地があるように思います。

空港駅で乗車券を買うにはキャッシュは使えないため、クレジットカードかデビットカードが必要です。

一年半前と同様に自動発券機の横には係員が付いていて、親切に手続きを代行してくれました。

列車は20分に一本くらいで、丁度次の電車が出るところだったのでキャリーバッグを引きずりながらの駆け込み乗車となりました。

Sudirman通りのBNI駅までは全て自由席でRp.70,000と、空港タクシーの約1/5というのは確かに安上がりです。

時間も案内通りの50分で渋滞を気にしなくても良いのは助かります。

カナダ製の車両の速度は時速50Kmくらいで速くはないのですが、横揺れが少なく社内でパソコンを操作するには好都合でした。

パソコンを載せるテーブルが付いているとさらに便利なのですがありませんでした。

通路の反対側に座っていた全身刺青のお兄さんの視線が少し気になりました。

今回一番良かったのはBNI駅のタクシー乗り場で、前回は一階まで降りないといけなかったのが、今は改札階の西口を出たところに専用の駐車場があり、出口のすぐ外にBlue Birdがたくさん待機しているのは嬉しい限りでした。

これはジャカルタの空港も見習って欲しいものです。