2020.01.17
インドネシアの耳より情報
2019年若者、高齢者統計
インドネシア中央統計局から若者と高齢者についての統計データが公表されました。
それによると、インドネシアでは16歳から30歳までを若者とし、60歳以上を高齢者と定義しています。
統計では4人に1人が若者(64百万人)、若者の10人に1人が世帯主、2004年から2019年にかけてジャワ島在住の若者は全体の58.28%から55.28%に減少しているそうです。
また、2019年の高齢者の割合は9.6%で、2004年から2019年にかけての高齢者の労働力に占める割合は15%増大しているとのことです。
グラフは1971年、2000年、2019年のインドネシアの人口ピラミッドと2019年の日本の人口ピラミッドです。
ちなみに、独立から100年になる2045年のインドネシアの人口ピラミッドは、まだ釣り鐘の形を維持していると予測されています。