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2020.09.18 コロナ問題 最近のニュースに私的コメント

収束しそうにないコロナ被害

5月頃は日本と同程度であったインドネシアのコロナ被害は、その後も収束の兆候が見られず被害が拡大しています。
ジャカルタ州知事は一旦緩和し始めた大規模社会制限PSBBを、更に強化して継続すると言明しました。
しかし、今回ばかりは中央政府とジャカルタに隣接する州政府は、経済回復に懸念を示して足並みを揃えることはしないため、これらの地域で生活をしている人達はかなり困惑しているのではないかと推察します。
マスク着用はかなり徹底されているのに、日本に比べてなぜここまで悪化してしまったのか。
その原因は接触感染にあるのではないかと推測してみました。
①食事の習慣
箸で食事を口に運ぶ日本に対して、インドネシアではまだ指先で口に運ぶことがあるため、指先に付着したウイルスは簡単に体内に入ってしまいます。
②排便後の洗浄
日本ではほとんどのトイレがウオッシュレットになっているため、ティッシュペーパーで拭き取る時に便が残っていることは稀ですが、インドネシアではまだ左手で洗浄することが多いので、便に入っているウイルスは簡単に手に付着します。
③握手の習慣
大分気を付けているとは思いますが、日本人に比べて手を握って挨拶する習慣が根付いていますので、ウイルスは手から手に簡単に感染してしまいます。
④抱き合う習慣
親しい者同士が会うと時に軽く抱き合って頬を摺り寄せる習慣がありますが、この時も簡単に顔に付着しているウイルスは簡単に感染してしまいます。
もしこれらが原因であるとすれば、収束するにはワクチンの接種を待つしかなく、まだまだ時間がかかりそうです。