2021.01.13
コロナ問題
コロナ禍で大きく変わった製造業の雇用割合
コロナ前の2019年とコロナ後の2020年で大きく変わった点は、繊維が1%から3.75%に急増したのと、衣料が2.08%から0.31%に急減したことです。
それと紙が0.22%から1.81%に急増し、非鉄金属が1.02%から0.26%に減っていることです。
単純に言えることは、下流の業種から上流の業種に雇用が移動したようにも見えます。
いずれにしても、コロナ禍でインドネシアの産業構造が変わる可能性があるという事でしょう。