2021.03.25
インドネシアでの失敗談
生産現場の従業員を殴ってしまった
インドネシア工場に赴任してまだ一年くらいの20代半ばの時でした。
木工機械加工の職場を巡回している時に、悪ふざけをしている従業員を見付けて、つい殴ってしまいました。
そのことを事務所に戻って上司に報告したところ、仕返しの可能性があり危ないから直ぐに帰宅するように言われました。
確かに帰宅した後に従業員達が事務所に押しかけて、仲間を殴った私を引き渡せと騒いだそうです。
その後一週間くらいすったもんだしたのですが、結局のところ私が全従業員の前で謝罪をして、悪ふざけをした従業員と和解することで解決しました。
そのことがあってからは従業員達も私に心を開いてくれたようで、嬉しい面もありました。
