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2023.12.08 インドネシア訪問日記

Manufacturing Indonesia 2023の印象

12月6日から9日にかけて、ジャカルタ北部の国際展示会場で開催されている、毎年恒例のManufacturing Indonesia 2023を見学して来ました。

Hall-AからHall-Dまでの4つの建物が使われていましたが、偶然なのか、それとも意図的なのか、タクシー降り場がHall-Cの入口で、そこは全て中国企業のブースでした。

Chinaと書かれたポスターで溢れたHall-Cを抜ける間は、中国人と間違われ、何度も中国語で話しかけられました。

次に入ったのがHall-Bで、多くは台湾企業でしたが、一画に大阪産業局が募った日本企業のコーナーがありました。

メインのHall-Aは主にインドネシアの企業で、端のHall-DにJETROと東京都中小企業振興公社が募った、それぞれの日本企業のコーナーがありました。

中国企業の参加規模と露出度は年々高まりつつあるのと対照的に、日本勢の存在感の低下が強く印象付けられました。

国民性の違いもあるのでしょうが、昨今の国際社会での立ち位置の違いを、如実に表している感じでした。