脇が甘いよ、ギブラン君

プラボウォ大統領候補の副大統領候補であるギブラン氏が、ジャカルタの日曜日朝の歩行者天国において、子供たちに牛乳や食べ物を配ったとして、総選挙監視庁の取り調べを受けたようです。

本人は選挙活動とは関係ないと主張していますが、この時期にそんなことをしたら拙いだろうと、素人でも分ることです。

広報問題に長けたプラボウォ候補が党首をしている、グリンドラ党の副党首が付き添ってメディア対応に努めていますが、不思議なことに支持率を落とすこともないようです。

やはり国民の75%以上の支持率を誇る、現大統領である父親の影響もあるのてしょうが、若気の至りと寛容するインドネシア人の国民性もあるのかもしれません。