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2025.04.01 メルマガバックナンバー

インドネシア進出サポートメルマガ2025年4月号

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インドネシア進出サポートメルマガ2025年4月号
Vol.25 【2025年4月1日発行】
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関係各位

このメルマガはこれまでにインドネシア関連の仕事でお世話になった方々に、最新のインドネシア事情を気軽にご理解頂ける内容で毎月1日に配信しております。

=======お知らせ======

■レバラン休暇期間
今年のイスラム断食は3月1日から3月30日までですが、断食明け大祭前後のレバラン休暇は、有給休暇取得奨励日も含め3月28日(金)から4月7日(月)までとなっています。

■インドネシア進出サポート公式サイト
https://www.hmkt.jp/
インドネシア進出準備から撤退までの、50年近くにわたる経験と知見を網羅したサイトで、一日平均1,200件以上の閲覧数と200人を超える訪問者数で、2022年の開設以来の訪問者数は累計10万人、閲覧数は累計60万件に達し、Googleのトップランキングを維持しております。
その中でも、インドネシア進出支援セミナースライドの公開件数は205件に達し、更に毎週1件のペースで増え続けています。

■インドネシア最新情報ブログ
http://blog.livedoor.jp/kojindonesia/
インドネシアのホットな現地発の情報を毎日、どんなメディアよりも早く紹介しています。

■インドネシア進出サポートウエブセミナー
https://www.youtube.com/channel/UCXghuRz7zRX5jLOXu75rQjQ
公式サイトに掲載されたセミナースライドサンプルに音声解説を付けてYoutubeにアップロードしています。
2023年3月の公開以来、視聴者数が5,000人を超えました。

■配信を希望されない場合は『配信不要』と返信して下さい。

■目次 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

【1】 インドネシア進出関連ニュース『産業強化策とインドネシア代表チーム強化策』
【2】 インドネシア社会一般ニュース『1980年代の消費後退を思い出させる昨今の不景気』
【3】 インドネシアお楽しみニュース『インドネシアのバイキング料理店』

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【1】産業強化策とインドネシア代表チーム強化策

2026年のサッカーワールドカップに出場することに、国を挙げて盛り上がっているインドネシアは、2024年末に韓国人の監督を突然解雇して、オランダ国籍の新監督を迎え入れました。

それだけでなく、高額な金額を用意して、欧州の外国人選手をインドネシアに超スピードで帰化させ、代表チームメンバーの約半数を外国人で固めました。

しかし、その新体制で迎えたホームでの、オーストラリアとのアジア最終予選の試合は1-5とボロ負けとなり、無敗の日本チームに続いてグループCの2位の座はオーストラリアに奪い取られ、その後のバーレン戦では1-0で勝ったものの、6チーム中4位まで退いてしまいました。

関係者は新編成での練習時間が少な過ぎたと弁明していますが、そんなことは素人でも初めから分かっていたことです。

インドネシアサッカー協会の会長は場合によっては新監督を直ぐに解雇すると息巻いていますが、残り2戦にはアウェーでの日本と中国との試合ですが、トップ2チームでのワールドカップ出場は叶いませんでした。

この経緯をニュースで視ていて何故か思い出したのが、昔、投資調整庁(BKPM)の幹部に、インドネシアは外資に対する最低投資額100億ルピア(1億円)の規制を撤廃し、日本の中小企業が進出し易くなるようにして、産業の裾野を広げるべきであると主張したのに対し、我々が望むのはトヨタのような大企業による大規模投資であると反論されたことでした。

形から入って建前を優先するインドネシアの国民性からして、日本のように地道な努力で見えない所での根を広げ、実績を積み上げるのは良しとしないことを思い知らされたのですが、今回のサッカーチームの件もそれに良く似ていると感じました。

日本のサッカーがここまで来るのに、サッカー人材を育成するためにお金をかけるだけでなく、裾野を広げるために費やした時間と努力を、インドネシアは産業構造の強化においても学ぶべきと思います。

【2】1980年代の消費後退を思い出させる昨今の不景気

2024年10月に就任したプラボウォ大統領は、弱者である庶民の暮らしを優先するとの大方針の下、小中高の昼食の無償化や国民の健康診断の無償化などを打ち出し、そのための財源として、政治家や官僚による出張の制限、ホテルを利用した会議や研修の禁止を打ち出しました。

そして、今のところ大した効果は見られませんが、国庫に損失を与える汚職に対しては厳しく対処する姿勢を示しました。

民主主義のシンボルと賞賛されながらも、経済界に有利な政策を取って来たジョコウィ大統領とは正反対のようなプラボウォ大統領の政策に警戒したのか、インドネシアの消費活動は低迷する一方です。

対前年比の経済成長率は5%を堅持しているものの、電力料金の値下げの影響もあり、インフレ率は対前年比と対前月比でマイナスとなり、インフレ経済からデフレ経済に転じ、総需要が縮小し始めています。

1980年代にも当時のスハルト大統領が、行き過ぎた汚職に対する外国企業からの痛烈な批判を受け、汚職犯罪者に対する厳罰を実行したことで地下経済が委縮し、短期的ではありましたが景気が一気に冷え込んだことがありました。

今回もそれに似た様なもので、日本の様に構造的な問題を抱えてデフレ経済に突入することは無いと期待しています。

【3】インドネシアのバイキング料理店

インドネシアの仕事相手や知人に食事に誘われて行く場合、日本ではバイキングレストランと呼ばれるような所に案内されることが良くあります。

どこも広い店内にはエアコンはありませんが、開放的な造りで風通しが良く、地元の人たちが楽しそうに食事をしています。

長い料理カウンターには、野菜、魚貝、肉を調理した多くの料理が並んでおり、トレーに皿を載せて料理を選んで最後に清算する方式です。

中には調理方法を指定出来るものもあり、サンバルを始め様々な調味料も選べます。

地方によって食材と調理方法は少し異なるようですが、いずれも味は濃く、白いご飯と一緒に指で混ぜて口に運ぶと最高です。

全体的に辛いので、飲物はぬるくて甘いお茶が最適です。

以上

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小野耕司/インドネシアビジネスサポート
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