汚職摘発で公開される札束の山

毎回の汚職摘発で公開される札束の山には驚きを通り越して笑いたくなります。

写真は椰子油の不正輸出で汚職官僚が受け取った札束のようです。

銀行口座を使うと足が付くので現金で受け取るのは今も昔も変わらないようですが、ルピアは札束の量が嵩むだけに数兆ルピアともなると山の様になるのです。

40年くらい昔、工業団地の土地を買う際に、団地の幹部から、代金を値引きするのでその一部を現金で戻してくれと言われ、大量の札束を買い物袋に詰め込んで、日本からのお土産の振りをして渡したことがありました。

この文化はいつまで続くのでしょうか。