サウジアラビアに負けてパニックのインドネシア

2026ワールドカップへの出場権を賭けて、インドネシア代表チームは地域間の第4戦でサウジアラビアとイラクとのリーグ戦に臨んでいます。

しかし、10月8日の第一戦のサウジアラビアとの試合では、3-2で負けてしまいました。

出場権を獲得するためには、10月12日のイラク戦でにおいて2点差で勝ち、10月15日にイラクがサウジに1点差で勝つことが条件となるため、イラクに勝ったことが無いインドネシアのサッカー関係者とメディアはパニックになっています。

監督をオランダ人に代えて、選手の大半も急遽インドネシアに帰化させた外国人で固めたのに拘わらず、結局予選を通過出来なかったとなると、インドネシアサッカー協会の会長として仕切って来た、若者・スポーツ大臣の責任が問われることでしょう。

試合会場であるサウジアラビアに飛んで、選手を叱咤激励するそうですが、そう言う政治家のパフォーマンスの問題では無いと思うのですが、どうなのでしょうか。