閣僚の資産総額は日本の100倍

プラボウォ政権の閣僚の資産総額が公表されましたが、この国の政治家達の資産の大きさには毎回驚かされます。

石破政権の閣僚のほとんどが数千万円なのに対して、プラボウォ政権の閣僚の多くは数百億円の資産を持っていると報道されています。

多くの豪邸や高級車を所有しているのが普通で、庶民の生活とは別世界の人達と言う印象です。

片方で一日300円前後で生活している貧困層が全国民の10％も存在することを考えると、貧富の格差の大きさに圧倒されます。

この貧富の格差が汚職を生み出す根源であると断言したのが、シンガポールを独立させた故リー・クアンユー氏でした。

インドネシアの貧富の格差は経済成長に従い益々激しくなって行くと思われます。