2012.11.06
インドネシア進出準備
China+1 (チャイナプラスワン)に対処する
尖閣諸島問題を契機に中国への投資を他のアジア諸国に危険分散させる動きが活発になっています。投資先を危険分散させるのは、華僑の世界では当たり前のことで、なにも特別なことではありません。しかし、ここで大事なことは何を基準に分散先を決定するかです。
中国へ投資する時と同じように、国内市場の将来性、取引先からの仕事量、人件費の安さを基準に判断しますか? 確かにこれらは必須の条件かもしれません。しかし、これだけで決めてしまうのでは、果たして本当に危険分散出来たのかどうか少し不安です。
そこで用意したのがアジア10国の投資環境を12分野、70項目で比較評価するための情報シートです。
http://blog.livedoor.jp/kojindonesia/archives/54182968.html