俺は第26番目の預言者だ

インドネシア国籍でドイツに滞在しているShindy Paul Soerjomoelyono別名Jozeph Paul Zhang氏が、自分は第26番目の預言者だとSNSで発言したことで、インドネシアの警察から宗教を貶めたとして、国際刑事警察機構を通じて手配されています。

服装から推測してキリスト教徒のようですが、多神教でしかも神仏習合の中に生きている日本人にとって、なかなか理解が難しい事件です。

一神教の世界では唯一絶対の神と、その教えを告げる預言者について言及する際には、十分に気を付けなくてはいけないと改めて思いました。

現地のテレビニュースでは、中部ジャワにある彼の実家が詳しく報道されており、地元は大変かなと思うのですが、この辺りの感覚は日本と違うので何とも言えないです。