インドネシア料理を手で食べるコツ

インドネシアは手で食べると一番美味しいとよく言われます。

大きなお皿の中央にご飯を盛って、その周りに肉料理、野菜料理、豆腐料理などを置き、そしてご飯にスープをかけてから、サンバると呼ばれる唐辛子味噌をまぶしてと混ぜて食べると一段と美味しい食事になります。

元々粘り気の少ないご飯にスープをかけるのでシャビジャビになりますが、指で食べる時に粘つかないので、この方が便利なのです。

右手の人差し指、中指、薬指をくっ付けて、それをヘラの様にしてご飯とおかずを混ぜながら上から押して小さな三角形を作ります。

その小さな三角のおにぎりみたいなものを親指で口の中に押し出して食べます。

しかし、今回のコロナウイルスは指先からの接触感染が主であると言われていますので、暫くは控えていた方が良いかもしれません。