レバラン明けに激増するジャカルタ流入人口

毎年、レバラン明けにはジャカルタに戻る親族や知人と一緒に、仕事を求めて地方から出て来る人が急増すると言われています。

具体的な数字は不明ですが、多くは列車やバスで到着するものと思われますが、その人達を追い返すために厳しくチェックするとジャカルタ政府は話していますが、大変な作業になると予想されます。

ジャカルタ州知事は、専門性を持っている人材以外は来ないで欲しいと話していますが、まず法的に可能なのかが問われ、人権団体が黙っていないでしょう。

それとも、春節明けの地方からの農民の都市部への流入を、法律で禁止する中国共産党に倣うのでしょうか。