5年後には500億ドルの燃料輸入を国内調達に切り替える

プラボウォ大統領は退役軍人の集会において、5年後には500億ドルの燃料輸入を国内調達に切り替えると宣言しました。

インドネシアには椰子油等のバイオ燃料が豊富で、他国からの輸入に頼らなくても自給自足出来るはずだと語りました。

最近話題になっている、インドネシアには双子の太陽があるとの問題については、私はジョコウィ前大統領の操り人形ではないと強く否定しました。

ジョコウィ前大統領が必要以上に取り沙汰されていることに、内心では不快に感じているのでしょう。

良しに付け悪しきにつけ、今の世界にはプラボウォ大統領のような、自身の考えを明確に主張し、強い指導力を表現する国家元首が必須だと痛感します。

日本にそのような人物が現れるのは何時になるのか、もしかしたら現れないまま国が亡んでしまうのではないか、とても心配です。