2025.06.01
ジョコウィ前大統領の大学卒業証書偽造疑念問題の本当の目的
ジョコウィ前大統領の大学卒業証書が偽物であるとの批判が出されて、それが本物であることが国家警察の試験により証明されても、未だにこの問題は疑問が残るとしてニュースで取り上げられています。
立候補中あるいは現役の大統領にかけられた疑念であれば大問題になり、真偽の審査結果如何によっては大変なことになるでしょうが、既に引退した大統領の卒業証書の真偽を争って何の意味があるのか今一良く分かりません。
何か他の目的があるのでしょうか?
同じタイミングで、国軍の将官が公務員の職務を兼務することが出来る法律が施行され、世間から非難も出ているため、もしかしたらこの非難を緩和するために、発案者のプラボウォ大統領とジョコウィ前大統領が相談して、偽卒業証書問題を画策したのではないかと勘繰ってしまいます。