やはり違和感のインドネシアチーム

2026年ワールドカップアジア最終予選で中国に勝ち、地域間の敗者復活戦で本戦への進出の機会を狙うインドネシア代表チームが、6月10日の日本との最後の試合に臨むため大阪に入りました。

インタビューに応じた選手の多くは、直前にインドネシアへの帰化手続きを特急で済ませた外国人で、流暢な英語で応える様子にはやはり違和感を覚えます。

法律上は間違いなくインドネシア人なのでしょうが、半分以上がヨーロッパからの間に合わせの帰化人と言うのは、本当に国と国の競技と言えるのか、どうしても納得出来ないのは私だけなのか、独立国家としての誇りを強く意識するインドネシア国民は良しとしているのか、いささか疑問です。

FIFAが何も疑問を呈さないことも不思議です。