シオニストと特定するインドネシアのニュース報道

イスラエル軍による連日のガザ攻撃の様子は、インドネシアのテレビニュースでも毎日のように報道されていますが、イスラエルのシオニストによる攻撃と表現するようになりました。

確かにイスラエルの多くの国民はこの戦争に反対しており、周辺国からの報復を予期して、国を出る人達も多いと言われています。

現在のネタニヤフ首相を始めとするシオニスト政権は、旧約聖書に約束されたカナンの地である、ナイル川からユーフラテス川に至る地域を、偉大なイスラエル国家として支配することが自分達の義務であり、そのためには異教徒を根絶することも躊躇しないと主張しているそうです。

唯一絶対の神を共有するはずのユダヤ教徒、キリスト教徒、そしてイスラム教徒が、その教義により互いに殺し合うと言うのは、神道と仏教を背景とする日本人の私には理解出来ません。

これらのニュースを日本のメディアはどのように報道しているのでしょうか？