国民学校の開校が遅れている

プラボウォ大統領の公約の一つである国民学校の開校準備が遅れているそうです。

国民学校とは貧困層の子弟を無償で学ばせるための寄宿学校で、インドネシア全土に100ヵ所開校し、9,700名の学生を受け入れる計画です。

この計画の遅れで150名の教師の候補が辞退したとのことですが、政府によると教師の希望者は50,000人いるから心配不要とのことです。

それにしても50,000人とは凄いです数ですが、大学を出ても教師の職が無い人がそれだけ存在するとのことなのでしょう。