ジャカルタ湾の埋立開発は早い者勝ちなのか

今年初めにジャカルタ北岸西部に竹と木材の柵が海上に設置されて、漁師から苦情が出て大問題になったことはまだ記憶に新しいのですが、今度は東部に設置されたコンクリートの堤防が問題になっています。

工事業者はジャカルタ政府から認可を得ていると主張していますが、ジャカルタ州知事は知らないと主張しています。

いずれもジャカルタ湾を埋立して、新都市開発するための縄張りと思われますが、例によって汚職が横行しているのでしょう。

利権に群がる蛭がたくさん生息しているようです。