懐かしのハリム空港

11月6日朝に、ジョグジャカルタ国内空港からジャカルタのハリム空港にプロペラ機で飛びました。

今から45年前の1980年に最初にインドネシアに降り立ったのがハリム空港でした。

当時は国際空港で、日本航空のDC10に乗って行ったことを覚えています。

タラップを降りてターミナルに入ると直ぐに入国審査があり、高い位置から見下ろす審査官から色々と質問をされた後に、スタンプを押すからお金を払えと言われたことを覚えています。

税関ではスーツケースの中の隅々まで調べられ、色々と指摘されて税金を払えと言われました。

何とかこれらの難関を乗り切って外に出ると、客引きの白タクの運転手の大群が押し寄せて来て、荷物の取り合いを始めました。

今ではそれらがまるで嘘のように清閑としていましたが、当時のことが昨日のように思い出されました。