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2015.04.01 インドネシアでの仕事のアドバイス インドネシア語入門編

60歳を超えた現場指導者のためのインドネシア語勉強法

 インドネシア政府は外国人労働者に就業許可を発行する条件として、インドネシア語の試験を実施することを計画していると発表しました。

 そのニュースが出されてから、私のブログ上でもインドネシア語の勉強法についての検索が急増しています。

 若い人は正攻法で勉強すべきと思うのですが、私も昨年に還暦を迎えたことから、60歳を過ぎた日本人で、特にこれまでは外国語にあまり縁のなかった、現場の技能者のような方が技術指導目的で長期出張のために就業許可が必要となり、そのためにインドネシア語を勉強する場合は想像以上に大きな負荷になるものと心配しております。

 そこで、私のこれまでの40年間のインドネシア語の習得体験に基づき、そのような方達にインドネシア語の勉強方法をアドバイスしたいと思います。

①文法などは無視してでもとにかく意思疎通が出来れば良いレベル

 オンラインインドネシア語辞書<http://njjn.weblio.jp/>に自分の知りたいインドネシア語に該当する日本語を入力します。

 表示されたインドネシア語を自分の好きな形で書き留めて、自分専用の単語帳を作りましょう。読み方はローマ字読みで問題ありません。

 幸いなことに、インドネシア語は単語を並べるだけでそこそこの意味が通じますので、これから始めることをお薦めします。

②そこそこ正しい日常会話が使えるレベル

 近くの書店に足を運んで下さい。旅行者用や入門書と名前の付いたものがたくさんあります。会話のCDが付いているものがお薦めです。

③工場の現場で仕事の指導が出来るレベル

 アマゾンから電子書籍版で発売している私の著書『業務用インドネシア語文例集205』のPDF原稿を3,000円でお買い上げください。ご注文は<kojiono@inh.co.jp>までメールでお知らせ下さい。

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