2016.04.26
インドネシア訪問日記
ジャカルタ郊外の変貌に驚き
20年以上前に良く訪れたジャカルタ郊外の地区に行って見て驚くことが多い。当時は森林に囲まれた丘から谷を流れる小川が見える景勝の地だったのが、見渡す限りの新興住宅地と高層マンションに変わっていた。
遠くに見えるBogorの山々の写真を撮ったCibuburのホテルも、もちろん当時は無くて、それどころか細い道の両側に民家と屋台が点在する程度であった。
インドネシアに15年駐在して日本に帰国した時は、バブルがはじけた後で、自分が知っている日本と言う国は無くなっていた。その時のショックは今でもはっきりと覚えている。
今度は帰国してから20年が経ったインドネシアの変貌にショックを受けている。