インドネシアのWi-Fi Serverは買ったけれど・・・
昨年までは日本のレンタルサーバーを出発する空港で受け取って、インドネシアでも日本のスマホやパソコンがインターネットに繋がるようにしていましたが、今では普通になった4Gのレンタル料金は各社1,000円/日前後と高額で、契約しているインドネシア側のサービスが受けられる地域が限定されるなど、不満が多いものでした。
そこで今年の1月に試しにジャカルタのPlaza Blok Mにあるスマホ販売店でSmartfrenのFi-Serverを購入してみました。機器自体は約3,000円で、初回のサービスとして3,000円分のPulsa(通信量)が付いていましたが、余裕を見てさらに3,000円分を追加しました。
翌月の出張の際にも問題無く使えて喜んでいたのですが、翌々月の出張の時に何故か使えなくなりました。Pulsaが無くなったのかもしれないと思い、近くのコンビニで購入したのですがそれでも使えないため、原因を究明するためにサービスセンターに持ち込んだところ、インドネシア以外の地域で電源を入れたため、初期設定が無効になっていると言われました。修理に時間がかかると言うので仕方なくもう1台の機器を購入してその出張はなんとか凌ぎました。
そして1ヶ月と少し経ってからのインドネシア出張で、ジャカルタ空港で電源を入れたのですが、繋がりません。色々と調べたところ、どうやらPulsaの有効期間は30日のため、前回の購入日が30日を超えると新たに購入しなくてはいけないことがなんとなく分かりました。
出張の都度、あるいは無くなった都度慌ててコンビニ駆け込んでPulsaを買うのも面倒だと思い、日本からネットで購入出来ないかとか、空港のATMで購入出来ないかとか色々と試してみたのですが、インドネシアの銀行が発効したクレジットカードでないと対応してくれないことも判りました。
ということで、ジャカルタ空港に着いてからホテルに移動する途中で、コンビニに立ち寄ってPulsaを購入するしかないとと言うのが現状です。しかし、コンビニのPulsa販売機前はどこも長蛇の列で嫌なのです。