2019.04.28
インドネシア進出支援シリーズ冊子
インドネシア事業計画を黒字にするヒント教えます
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詳しい方法はAmazonヘルプ&カスタマーサービスをご覧ください。
インドネシアで事業を始める前に最短でも5年先までの事業計画を策定し、投資回収の見通しを付けることが必須です。
言うまでもなく、投資回収は事業利益から得る訳ですが、利益を確保するためには売上を増やし、そして費用を減らす以外に方法はありません。
本書ではインドネシアで工場を建設して製造販売活動を行うことを前提に、如何にして利益を確保すべきかを、事業計画の作成手順に沿って述べてみたいと思います。
これまでの色々な業種での実例をベースにしていますが、特定の業種についての手引書ではないため、多少抽象的な表現もありますが、皆様のお役に立てることが出来れば幸いです。
目次
1 売上を増やす
1.1 価格の設定
1.2 販路の拡大
2 投資コストを抑える
2.1 減価償却費
2.2 土地価格
2.3 建屋建設コスト
2.4 機械設備調達コスト
2.5 資金調達コスト
3 人件費を抑える
3.1 日本人駐在員
3.2 アウトソーシング
3.3 期間契約社員
3.4 最低賃金制度
3.5 請負契約
3.6 作業能率
4 材料費を抑える
4.1 輸入税の減免
4.2 材料の現地調達
4.3 材料の仕様変更
5 製造経費を抑える
5.1 ローカル外注の活用と育成
5.2 レンタル工場
6 一般管理費を抑える
6.1 RUKOの利用
6.2 技術援助料(またはロイヤリティー)
7 営業外費用を抑える
7.1 運転資金回転期間