2019.08.12
最近のニュースに私的コメント
Soft Bankがインドネシアに2100億円の投資が意味すること
2019年7月29日、ソフトバンクの孫正義会長がジョコウィ大統領と会見して、GRABを通じてインドネシアの電気自動車事業に2100億円を投資すると表明しました。
お金儲けの天才がインドネシアの電気自動車事業に投資するという事は、この分野が自身のお金儲けに繋がるとの判断でしょう。
しかし、東日本大震災の直後に太陽光発電の買取制度を法制化して、電力会社が発電業者から高額で買い取るための差額を日本国民に負担させている悪しき事例があります。
インドネシアの電気自動車事業が実現した後に、そのコスト差額がインドネシア国民の負担として圧し掛からないように祈ります。