2019.08.26
インドネシア語入門編
インドネシア語の略語は手強い
毎朝、インドネシアのネットニュースをチェックしていますが、知らない単語のほとんどは略語です。
オンライン辞書で解説されている略語はほんの僅かであるため、大抵の場合はGoogleで調べることになります。
歳をとると1回や2回では覚えられず、最低でも10回くらい確認しないと記憶に残らないので、とにかくしつこく何度でも確認することを習慣にしています。
今朝もBPIPという単語に意味が思い出せず、GoogleでApa artinya BPIP(BPIPの意味は何か)と検索してみました。
出て来た回答はBadan Pembinaan Ideologi Pancasila atau disingkat BPIP adalah lembaga yang berada di bawah dan bertanggung jawab kepada Presiden yang memiliki tugas membantu Presiden dalam merumuskan arah kebijakan pembinaan ideologi Pancasila………
要約すると大統領直轄のパンチャシラの思想を普及させるための政府機関の名前でBadan Pembinaan Ideologi Pancasilaの頭文字を取ったものでした。
今回で5回目くらいになるのかなあ・・・
余談になりますが、メガワティ元大統領など、この機関の幹部は大した仕事もないのに毎月の給与が200万円であることがインドネシアでは問題視されています。