2019.12.18
コンサルタントの独り言
インドネシアの三つの敵『汚職、麻薬、テロリスト』
インドネシア政府は自国の三つの敵として『汚職』、『麻薬』、『テロリスト』を挙げています。
皮肉なもので、いずれも約20年前にスハルト時代の強権政治が崩壊し、民主化が進んでから悪化の一途を辿っている問題です。
共産主義は人類に幸福をもたらさないことは20世紀に実証されました。
しかし、いわゆる西欧式の民主主義が人類にとって本当に最良なものなのかを考えさせられます。
21世紀の後半あたりから、独立100周年を迎えたインドネシア共和国が、世界に向けて新しい社会の仕組を提案したら素晴らしいでしょうね。
独立100周年に向けての国家目標は経済面に偏っているように思えますが、それだけではないはずです。
翻ってみて日本の敵は何でしょうか?
書きたいことは色々とあるのですが、ヘイトと糾弾されるので止めておきます。