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2020.09.25 コロナ問題 最近のニュースに私的コメント

インドネシアの建設業の半分が廃業

インドネシア政府の発表によると、7月末までにコロナ問題で仕事が無くて廃業した建設会社は、全国で半数に達したそうです。
インドネシア全土で建設業に従事している労働者数は約850万人とされているので、単純計算では400万人以上が職を失ったことになります。
テレビニュースでは路上でKakilimaと呼ばれる屋台を営む男性が、大規模社会制限PSBBのお陰で客が来なくなり、これからの生活を考えると絶望的になると訴えていました。
また、お役人はいくら社会制限をしても給与が保証されているから良いけれど、少しは我々のような経済弱者のことも考えて欲しいと怒っていました。
これは日本も同じですね。
毎日のニュースを視ていると、最近になって強盗の類が増えていることも気になります。
9月24日時点でのコロナの累計感染者数は262,022人、累計死者数は同10,105人です。
しかし、2018年の結核発症件数は564,000人、死亡者数は91,000人でした。
どうして規模が大きい結核では大騒ぎをしないのに、コロナでは世界的に大騒ぎをするのでしょうか。
コロナはワクチンも治療薬も未開発なので、従来のウイルスとは比較出来ないとの意見が大半でしょう。
しかし、ワクチンと治療薬があってもさらに多くの被害が出ているウイルスは怖くないというのは不思議です。
感染が収束するように気を付けるのは当然ですが、私にとってコロナ騒ぎの真相は未だに謎です。