2021.12.08
最近のニュースに私的コメント
やはりジョコウィ政権は親中だった
ジョコウィ大統領の右腕として重用されているルフット・パンジャイタン海事・投資調整相がわざわざ中国を訪問して王毅外相と会談し、一帯一路を支持するとして朝貢外交を展開しています。
親中派政権ですと改めて表明したようなものです。
以下、写真と記事は2021/12/8付じゃかるた新聞から転載。
ルフット・パンジャイタン海事・投資調整相は5日、訪問先の中国浙江省安吉で、中国の王毅外相(元駐日中国大使)と会談した。
この中でルフット氏は、中国が進める巨大経済圏構想「一帯一路」に関わる共同プロジェクトの建設を加速させると約束した。中国国営新華社通信(電子版)が伝えた。
会談で王毅外相は、両国関係は急速かつ穏健な発展を維持しているとの認識を表明。
その上で来年の「20カ国・地域首脳会議(G20サミット)」に向け、議長国となるインドネシアを全面支援する考えを伝えた。
これに対し、浙江省杭州発の新華社電がインドネシアにおける「対中協力のリーダー」と位置付けたルフット氏は、中国による新型コロナ用ワクチンや医療機器などの提供に謝意を表明。
ルフット氏はまた、台湾は中国の不可分の一部とする「一つの中国」を堅持し、中国が各国で進める開発を主導することを積極支持するとの考えを明らかにした。