経済成長の5要素は戦争の理由にもなる？

国の経済成長には以下の五つの要因が必要であると言われています。

1.資本

2.技術

3.労働力

4.資源

5.市場

逆に考えてみると、ヨーロッパにおける近代の戦争もこれらに良く似た要因を獲得あるいは奪取するため行われて来たと言えるでしょう。

1.金銀財宝

2.軍事技術

3.奴隷労働

4.土地・領海

5.消費市場

今回のロシアによるウクライナ侵攻もおそらくこれらの要因が目的かとおもわれるのですが、20世紀以降は国家の後ろに色々な勢力が誕生し、それらが国家による戦争を扇動して来たことが厄介な問題です。

それらは共産主義者、グローバリスト、石油メジャー、ユダヤ財閥などで、自分たちの利益になるように世界を動かす力を持っているようです。

時代に合わせてその手法は変わって来ていますが、これからも彼らと国を守ろうとする勢力との戦いは永く続くと考えた方が無難なのでしょう。