大統領選挙の裏に見える国際勢力の影

2024年2月14日予定されている大統領選挙に向けての各勢力の動きは日々刻々と変わりつつあり目が離せません。

昨日は、ジョコウィ氏をソロ市長から首都ジャカルタ州知事へ、そして大統領へと押し上げたキングメーカーのメガワティ氏が、そのジョコウィ大統領と組んで次期大統領・副大統領候補を選ぶとのニュースも報じられました。

メガワティ氏は初代大統領スカルノ氏の長女として、影日向に長年インドネシア政界に君臨して来た人物ですが、父親譲りの親中派で社会主義者としても知られています。

独立100周年に向けて世界第5位の経済大国を目指すインドネシアは、国家を無くして世界統一を目論む国際勢力の核である、ユダヤ財閥や共産主義勢力の新たな的として注目されており、日本などに対して行使して来た同様の政治工作を行うとすれば、メガワティ氏は恰好の媒体かもしれません。

今後はそのような観点からもインドネシアの政治の行方を見なくてはならないのかもしれません。