何が何でも大統領長男のギブランを副大統領候補に

次期大統領のプラボウォ候補の副大統領候補として、現大統領の長男でソロ市長のギブラン氏が話題に上がりましたが、大統領・副大統領は40歳以上との憲法の規制があり、どうするのかと注目されていました。

渋っていた憲法裁判所に対して、政治調整大臣は、この問題は憲法裁判所が決めることではなく、政府と議会が決めることだと嘯いていました。

しかし、今日になって、憲法裁判所は、40歳以下であっても地方政府の首長であれば可能であると、示唆するような発言をしました。

立法、行政、司法の三者が、ジョコウィ大統領に忖度しているとしたら、凄い大統領です。

その大統領は明日から北京で開催される、一帯一路フォーラムに出席するそうで、引退以降の権力基盤の仕上げに、国内外で仕上げに入っている様子です。