正義の味方は誰なのか？

前農業大臣が収賄の疑いで汚職撲滅委員会(KPK)の取り調べを受けて辞職した後に、今度は汚職撲滅委員会の委員長が警察の家宅捜査を受ける事態になりました。

農業大臣に疑いをかける経緯に違法性があったと、警察は問題視しているようです。

一体誰の言うことを信頼して良いのか・・・。

もしかすると、警察にとっては目の上のたん瘤のような汚職撲滅委員会を、国民の目が次期大統領選挙に取られているこの機会に、一気に潰してしまおうとしているのかもしれません。

そもそも、警察とは別に、汚職撲滅委員会のような独立機関が必要なことが問題ではないでしょうか。