不可思議な総選挙委員会委員長の罷免

首長選挙の準備段階に入っていますが、総選挙委員会委員長が突然罷免されました。

理由は、昨年末からの、海外選挙委員会メンバーに対する不道徳な対応とのことです。

この委員長は、ジョコウィ大統領の長男と次男が、副大統領および州知事に立候補するための年齢に達していない問題に対し、立候補には問題無しとして選挙を進めた張本人です。

もしかしたら、これらの縁故主義を幇助する態度に業を煮やした、反ジョコウィ大統領の勢力からの圧力があるのかもしれません。

昨年の大統領選挙以来、この種の混乱が続いていますが、真因はジョコウィ大統領の縁故主義にあることに、本人は深く反省し、潔く引退を迎えるべきと思います。