2026.08.03
インドネシア週刊ニュースダイジェスト
インドネシア週刊ニュースダイジェスト2026年7月27日~8月2日
インドネシア週刊ニュースダイジェスト2026年7月27日~8月2日
1.何時になったら橋が掛けられるのか
昨年末の大洪水で流された北スマトラの橋の代わりに上下2本のロープを伝わって、毎日必死の渡河を試みる学童
一方で汚職と卒業証書疑惑で忙しい政界は、国民のことを忘れた政治家の世界になったのか
2.止まらないルピア安
暫く対米ドル為替レートでRp.16,000前後を維持していたが、2026年に入り下落を続けRp.18,000を切る
為替介入の原資である外貨準備高は世界第20位であるが、日本の約1/8のUSD1,440億
インドネシア中央銀行で30年以上のキャリアを持つペリー総裁は責任を取って辞任したが、後任者は思い切った為替介入をするのだろうか
3.集団リンチによる私刑
西ジャワ州知事の犯罪者逮捕協力に対する賞金が問題視されている
賞金目当ての集団リンチと私刑が増える危険性を指摘
バリ島では鶏を盗んだ犯人が集団リンチで殺害される
4.民間調査機関SMRCによるプラボウォ大統領に対する満足度調査結果
満足しているは2025年1月から2026年7月に81%から51%に下落
満足していないは16%から46%に上昇
一番の理由は庶民の生活が良くなると実感出来ないことか
経済指標では対前年で5%以上の経済成長を維持しているのに何故閉塞感があるのか
5.汚職撲滅体制は崩壊したのか
7ヵ月間で12の県知事が汚職で逮捕
汚職撲滅委員会KPKのスタッフが容疑者の中部ジャワ州プマラン県知事に金を強要
6.ジャカルタ市内の多くのショッピングモールが鉄柵を高くする
ジャカルタ政府は、市内は安全だから必要ないと疑問を挟む
経営者団体は治安の面で不安があるのだろうと賛同の姿勢