インドネシア進出サポートメルマガ2026年5月号
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インドネシア進出サポートメルマガ2026年5月号
Vol.38 【2026年5月1日発行】
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関係各位
このメルマガはこれまでにインドネシア関連の仕事でお世話になった方々に、最新のインドネシア事情を気軽にご理解頂ける内容で毎月1日に配信しております。
■今月号の目次
【1】 インドネシア進出関連ニュース『日本が本来支援すべき環境問題対策』
【2】 インドネシア社会一般ニュース『インドネシアの付加価値税と日本の消費税』
【3】 インドネシアお楽しみニュース『インドネシア各地のダンス』
=======お知らせ======
■インドネシア進出サポート公式サイト
<https://www.hmkt.jp/>
インドネシア進出準備から撤退までの、50年近くにわたる経験と知見を網羅したサイトで、一日平均2,000件以上の閲覧数と400人を超える訪問者数で、2022年の開設以来の訪問者数は累計23万人、閲覧数は累計130万件に達し、Googleのトップランキングを維持しております。
その中でもお薦めしたいのが、インドネシア進出支援セミナースライドで、公開件数は290件に達し、更に毎週1件のペースで増え続けています。
全てのスライドは目的に沿って検索が出来るように、『インドネシア進出ハンドブック』<https://www.hmkt.jp/handbook4.2.pdf>の項目別にリンクが貼り付けられています。
セミナースライドを始めとして、全てのコンテンツはフリーダウンロードで提供しています。
■インドネシア進出サポートウエブセミナー
<https://www.youtube.com/channel/UCXghuRz7zRX5jLOXu75rQjQ>
2023年3月の公開以来、視聴者数が8,000人を超えました。
公式サイトに掲載されたセミナースライドサンプルに音声解説を付けてYoutube上で公開しています。
■インドネシア週刊ニュースダイジェスト
<https://www.youtube.com/watch?v=N8LO2ArPcMQ&list=PL9G2490hwBi_cdAcnPoo2YaDBpaec_GTM>
一週間のインドネシアの現地報道から、注目したいくつかのニュースを5分前後でYoutube上で紹介していますので是非ご覧下さい。
■インドネシア最新情報ブログ
<https://per-inc.com/blog/>
インドネシアのホットな現地発のニュースに私的なコメントを付けて、随時掲載しています。
■セミナースライドインドネシア語版公開のお知らせ
<https://hmkt.jp/category21/category30/>
これまで公開して来たセミナースライドの中から、インドネシア人社員の育成に役立つと追われるものを選択し、順次インドネシア語に翻訳したものを公開しています。
今のところ23テーマですが、今後は新たなものも含めて増やして行きたいと考えています。
併せて、これらをテキストとして、現地法人別にカスタマイズされた、オンライン講座なども始めました。
■xAIのGrokによる紹介
Xのアカウントが必要ですが、Grokで『インドネシア進出支援小野耕司』を問い合わせると、とても簡潔に分かり易く私のサービスを紹介してもらえます。
■配信を希望されない場合は『配信不要』と返信して下さい。
☆★☆★☆★☆★【今月のニュース】☆★☆★☆★☆☆★
【1】日本が本来支援すべき環境問題対策
今世紀に入ってから、世界の趨勢は地球温暖化対策としての脱炭素を最優先に掲げて来ました。
しかし、アメリカのトランプ大統領がアメリカファーストを掲げて反脱炭素に舵を180度切り換え、ウクライナ戦争でエネルギー政策の変更を余儀なくされた欧州連合は脱炭素を唱えなくなり、イラン戦争では世界中のエネルギー政策が根本から覆るのではないかとさえ危惧されています。
もはや環境問題を脱炭素で片付けて、一部の業界や組織が環境利権で暴利を得る時代は終わったのかもしれません。
だからと言って、自然環境を破壊しても良いと言うことはありません。
特に自然が豊かで、そこから大きな恵みを得ているインドネシアにおいては、自然保護と資源開発の両立が、これからの大きな国家的な課題となるでしょう。
公害問題の解決や自然災害防止の分野で、世界に先立つ成果を上げて来た日本の取組は、これからのインドネシアに無くてはならない支援分野であると思います。
中でも都市部のゴミ処理問題は待った無しの段階に来ており、この分野での先進国である日本の支援は必須であると確信しています。
ハード面での投資分野の存在感は年々低下して来ていますが、ソフト面での投資分野はこれから広がることを期待しています。
【2】インドネシアの付加価値税と日本の消費税
インドネシアの付加価値税(PPN)は1985年に10%で導入され、2022年に11%に引き上げられ、2025年には部分的に12%になりました。
そもそも付加価値税を世界で最初に導入したのはフランスで、その目的は輸出産業に対して助成金を直接付与することが禁止された国際貿易協定の下で、輸出還付金と言う形で間接的に支援することが目的でした。
その後、世界中の輸出国がこれを導入し、インドネシアも1985年にこれに倣ったのでした。
日本も遅ればせながら、1989年に3%で導入したのですが、何故か日本政府は『消費税』と言う名称を使いました。
このため、今でも多くの日本人は、消費税は消費者が負担しているものと誤解しています。
付加価値税が正しい言い方なのは、売上から仕入原価を差し引いた利益と正規社員人件費の合計、いわゆる付加価値に課税されるからです。
そして輸出商品については、この付加価値に課税される額が、輸出還付金と言う名の輸出助成金として政府から企業に対して支払われます。
輸出企業にとっては有難い税金ですが、国内販売のみの企業にとっては、法人税と異なり、赤字であっても納税義務が生じるため、非常に過酷な税制と言わざるを得ません。
いずれにしても、1989年に導入する際に、名称を付加価値としないで消費税としたところに、日本の財政に潜む闇を感じます。
【3】インドネシア各地のダンス
インドネシアには、独特の動きと文化的価値で世界的に人気と名声を誇る伝統舞踊が数多く存在します。
中でも有名なのは、サマン舞踊(アチェ)、ケチャ舞踊とペンデット舞踊(バリ)、皿舞踊(西スマトラ)、ジャイポン舞踊(西ジャワ)などです。
これらの舞踊は、文化イベントや来賓歓迎、さらには国際的な芸術公演などで披露されることがよくあります。
サマン舞踊(アチェ):素早い手の動きとダンサーたちの息の合った動きが特徴です。
ケチャ舞踊(バリ):数十人の男性ダンサーが伴奏なしで「チャック」(歌)を歌う、芸術的なパフォーマンスです。バリと言えばこれです。
皿舞踊(西スマトラ):両手に皿を持ち、速くダイナミックな動きで踊る舞踊です。ガルーダ航空の機内安全の案内でも出て来ます。
ジャイポン舞踊(西ジャワ):エネルギッシュでダイナミックな社交舞踊です。
トールトール舞踊(北スマトラ):伝統的な儀式で踊られるバタク族の伝統舞踊。
ペンデット舞踊(バリ):かつては礼拝舞踊として行われていたが、現在は客人を歓迎する際によく踊られる。
レオグ・ポノロゴ舞踊(東ジャワ):巨大なライオンの頭の仮面を特徴とする、魔法の要素が色濃く反映された伝統舞踊。
ベタウィ仮面舞踊(ジャカルタ):仮面を用い、舞踊、音楽、歌唱の要素を組み合わせた舞踊。
セリンピ舞踊(ジョグジャカルタ):4人の女性ダンサーによって踊られる、優雅なジャワの古典舞踊。少し眠くなります。
サジョジョ舞踊(パプア):独特の足さばきが特徴的な、エネルギッシュで人気の高い社交舞踊。
以上
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小野耕司/インドネシアビジネスサポート
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